愚痴
ここのところ、少々気の重いことが続く。
昨日は朝皿を洗っていて腰に閃光が走った(ような気がした)。ぎっくり腰ですな、何度目かもう忘れたけど。
まっすぐに座っているか、横になるしかない。ぼちぼちとはかどらない仕事をしたり、昼寝をしたり。オーストラリアに住む古い友人が、「キリスト教の牧師がやっている気功がとてもよく効いた」と教えてくれるが、キリスト教と気功という取り合わせが思いっきり怪しいじゃん。しかし友人はキリスト教大嫌いだし、その友人が「布教活動は一切ないから大丈夫」というので、まあ痛みが治まったら一度行ってみるか…ってまた宗教か?
今朝は家族を送り出した後、もう午前中休むつもりでとろとろと眠っていると秘書サービスから電話。ちょっとやっかいな客からの電話らしい。最初非常に少額の取引にいろいろ細かな注文をつけてきて、とりあえずていねいに対応したら、かれこれ3年くらいの間年に2回くらいずつ注文がある客。お得意様、とは言いにくいけど、気に入ってくれているらしいから有難いのだが。仕方なく電話をすると、なにやら電話の向こうでご立腹の様子。先日久しぶりに注文があり、その件で非常に細かい注文をつけ「特別扱い」を求めてきたので断り、「普通の」対応をした。その件について再度の電話だった。こちらもかちんときて、ご要望にはこたえられないので返金する、と応じたが、しばらく押し問答の末、一応商品を送り直すことになった。おそらくあの様子ではもう一度対応せねばならないだろう。
アンタのためだけにそんな経費をかけられるかっての。最初に断ったはずだし、こちらの方針についてとやかく言われる立場でもない。時間の無駄になりそうだ。ま、こういう客をうまく丸め込む口八丁手八丁なら、もっと商売繁盛するんでしょうけど。そういうのって苦手だ。
先週末は実家に久しぶりに遊びに行った。娘が母にバレエを習いたいというので、夜居間で急遽お稽古。娘は体操が最近とてもうまくなったのだけど、どうもバレエの基本がなってないから要所要所が崩れて見える。連休中の大会を見に来た母がそのことに気付き、また、娘のバレエクラスの先生が昔のバレエ団の仲間だというので母ははりきっているのだ。母はその昔子どものクラスを教えていた経験があるので、教え方はとてもうまい。娘も大好きなおばあちゃんに教えてもらうのを喜んでいたようなのだが。
くるくると回りながら、娘はだんだん泣き出した。疲れていたのか、思うように出来ないことにいらだったのか、定かではない。食後なごやかに娘と母のバレエ教室を眺めていたはずなのに、いつのまにか娘が体操を続けることの是非にまで話が及び、理由はよくわからないが父は何かに怒っている様子。その日はそれで帰宅したのだが、翌日夫を呼び出して面白くない話をしたらしい。
夫は夫で最近仕事上のことで悩んでいる。その上父にいやな話をされ、げっそりしている。父とどんな話をしたのかは、今のところ話してくれないので、余計いやな空気が垂れ込める。
なんなんだか。天中殺?って死語ですかね。
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